教育部紹介
教育部について
教育課長 春日飛鳥
教育部教育課は、院内教育理念を掲げ全職員の教育を統括しています。1名の教育課長(精神看護専門看護師)が所属し、多職種によって構成される教育委員会を運営しています。年間を通じた教育体制を整備し、主体的に自己研鑽できる職員の育成によって、精神科医療の質を向上することを目的としています。
院内教育プログラムにおいて全職員がともに学び合うことで、職域を超えた医療チームとしての団結力を育み、さらに各部署が運営する自主学習会によって独自性や専門性を高め、主体的に学ぶ風土づくりを目指しています。
教育理念
- より質の高い精神医療を提供するために自己学習、キャリア開発に取り組める自律した医療人を育成する。
- 多職種がチームとなって有機的に機能する風土、組織づくりをする
教育目標
- 精神医療の変化に対応し、患者の地域生活の実現を支援できる。
- 人権を尊重し、患者様の自己決定を支援できる。
- 主体的に自己学習し、キャリア開発に取り組める。
- 多職種が同じ課題を持ち学ぶことで、大きなチームとなって院内外で有機的に機能できる。
- 教育担当者・委員の資質が向上する。
活動内容
- 教育委員会の運営(院内研修プログラム、新人研修プログラムの運営、研修プログラム の評価)
- 自主学習会の統括と推進
- 院内研修のスケジュール管理と告知
- 外部講師との交渉
- その他、教育・研修に必要な事項