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教育部紹介

 

 

教育部について

教育課長 春日飛鳥

教育部教育課では、院内教育理念を掲げ全職員の教育を統括しています。1名の教育課長(精神看護専門看護師)が所属し、多職種によって構成される教育委員会を運営し年間を通して院内教育プログラムを企画実施しています。また、各部署が年間を通じて運営する「自主学習会」によって独自性や専門性を高め、主体的に学ぶ風土づくりを目指しています。2022年より、個々のペースで視聴できるeラーニングを導入し、時間外研修の大幅削減によるワーク・ライフバランスの向上、時代に合わせた最新情報の習得を目指しています。

教育理念

  • より質の高い精神医療を提供するために自己学習、キャリア開発に取り組める自律した医療人を育成する。
  • 多職種がチームとなって有機的に機能する風土、組織づくりをする

教育目標

  • 時代に応じた精神保健医療福祉の変化に対応し、患者の地域生活の実現を支援できる。
  • 人権を尊重し、患者様の自己決定を支援できる。
  • 主体的に自己学習し、キャリア開発に取り組める。
  • 多職種が同じ課題を持ち学ぶことで、大きなチームとなって院内外で有機的に機能できる。
  • 教育担当者・委員の資質が向上する。

活動内容

  • 教育委員会の運営(院内研修プログラム、新人研修プログラムの運営、研修プログラムの評価)
  • 自主学習会の統括と推進
  • 院内研修のスケジュール管理と告知
  • 外部講師との交渉
  • その他、教育・研修に必要な事項

院内教育プログラム

 

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看護部の教育体制

【等級に応じた研修】

日本看護協会及び日本精神科看護協会のクリニカルラダーに基づき、当財団の人事評価制度に対応した「等級別研修コース」を運用し,個々の能力に合わせた看護実践能力を育成しています。クリニカルラダーと人事評価を切り離すのではなく、自己研鑽が評価される仕組みを実現しています。

 

 

【ポートフォリオ】

看護師の成長プロセスや成果を可視化する「キャリアポートフォリオ」を導入しています。

毎年、新人・通年採用者によるポートフォリオ発表会を開催し、多くの職員との成果の共有を図るとともに、職員による投票を行いモチベーションアップにつなげています。

 

 

【コンピテンシー・モデル】

看護管理者の資質向上を目指して、年に1度、自己のコンピテンシーレベルに応じた事例を記載し、自己評価および看護部長による他者評価を行っています。看護管理者の登用時の客観的評価指標としても活用しています。

【精神看護専門看護師による新人フォローアップ面接およびメンタルヘルスケア研修】

新人のリアリティショックの緩和等のメンタルヘルスケアや離職防止につなげるため、精神看護専門看護師による年3回の面接を実施しています。年2回メンタルヘルスケア研修を開催し、新人同士での成長を承認し合いながら、フォローアップを行っています。

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